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ただ騒いでるだけです…
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「ヘイ、マーク。一体どうしたんだ?」
「ディラン!」
「ちょっと助けてくれ、ディラン」
「土門?何だい?みんなして」
「一之瀬が、大変なんだよ」
「カズヤが?一体なんだ?何が起こったんだ!」
「やだああ!絶対にオレはやらないからね!」
「カズヤ、いい加減にするんだ。子供みたいに」
「どうせ、オレは子どもですよおおおお!」
「一之瀬、お前な!」
「土門にいわれてもいやだ!いやだったら、いやだあ!」
「一体何を嫌がってんだい?」
「そ、それが…。ユニコーンの選手で一人一枚ずつポスターを作るんだが」
「ああ、ミー、もやったよ!楽しいよね」
「それが、カズヤはそれが嫌だと言うんだよ」
「何で?」
「しらねーよ!全く、一之瀬の奴!逃げ回るし、暴れるしで捕まえられない」
「…仕方ない。こうなったら奥の手だ」
「何かいい手があるのか、土門」
「ああ、ちょっと電話をかけてくる」
~一時間後~
「なに、一体どうしたの!土門くん!」
「ああ…なんというか。ちょっと秋はこのソファーに座っててくれないかな」
「えっ?私に頼みたい緊急のことがあったんじゃ?」
「あー、そう。取りあえず、座っててくれればいいから」
「ヘイ、土門。彼女は誰だい?かわいいね。ミーにも紹介してよ」
「その前に、ユニコーンを代表してまずはオレからだろう。」
「だろ、じゃなくて!マークもディランも、見てろ」
「アキ――――!!!!!」
「ひゃあ!」
「わあ!カズヤ、彼女に抱きついた!」
「それどころか、ソファーに押し倒してるように見えるが」
「うまくいきすぎだろ、おいいい!」
「捕まえたぞ!一之瀬!」
「アキ―!アキ―!こいつらひどいんだよ」
「…もうっ。一体何があったの!」
「う、ごめん。秋。実は・・・」
「一之瀬くん、そんなわがまま言ってるの?」
「だってえ~、カメラマンが上半身裸でポスターを撮ろうって」
「何言ってるんだ、俺もだぞ」
「ミーもさ!」
「ええ~!そんなあ!」
「一之瀬くん、みんなもがんばってるじゃない。一之瀬くんも頑張ろうよ、ね?」
「で、でも…」
「大丈夫、ね?私、一之瀬くんのポスター、見てみたいな」
「あ、アキ、本当!」
「う、うん!」
「オレやる!見ててアキ!オレ、君のために脱ぐよ!」
「えっ、あっ、きゃ!」
「ここで脱ぐな!そしてまた秋を押し倒すんじゃねえ~!」
「落ち着け!土門!」
「ミーもまぜて」